セキュリティとプライバシー

完全ローカル処理。情報は一切収集しません。

JPKI(公的個人認証)に準拠した安全で信頼できる電子署名を提供します。行政手続きから社内文書まで、安心してご利用いただくための設計思想をご紹介します。

NFCカードとスマートフォンによる電子署名のイメージ

データの流れとセキュリティ

PDFが読み込まれてから署名完了まで、すべてのステップで安全性を確保しています。

01

PDF読み込み

ファイルアクセス権限のみを使用し、端末内でPDFを読み込みます。この時点でデータは外部に送信されません。

02

ハッシュ生成

SHA-256アルゴリズムで文書のハッシュ値を生成。すべての計算は端末内で完結し、通信は発生しません。

03

マイナンバーカード読み取り

NFC権限を使用してカードを読み取り。署名用電子証明書を取得しますが、カード情報は端末外に出ません。

04

JPKI準拠の署名生成

取得した証明書でハッシュ値に署名。暗号化処理もすべて端末内で実行され、秘密鍵は端末外に出ません。

05

PDFへの埋め込み

署名データをPDFに埋め込み、Adobe互換のフォーマットで保存。この処理も完全にローカルで実行されます。

06

署名の完了

署名済みPDFの生成が完了。検証が必要な場合は、公的機関の検証サイトをご利用いただけます。アプリからデータが送信されることはありません。

07

端末内保存

署名済みPDFは端末のファイルシステムに保存。自動クラウドアップロードは行わず、ユーザーの管理下に置かれます。

08

ユーザーによる共有

共有はユーザーの明示的な操作時のみ。メール添付やクラウド保存など、送信先も完全にユーザーが選択します。

すべてのステップで:個人情報・PDF本体・メタデータの収集は一切行いません。広告SDKやトラッキングコードも使用していません。

よくあるセキュリティ質問

データは外部サーバーに送信されますか?

いいえ。署名処理・PDF最適化はすべて端末内で実行し、個人情報や文書データはサーバーに送信しません。署名の検証が必要な場合は、公的機関が提供する検証サービスをご利用ください。

オフラインでも署名できますか?

はい。完全ローカル処理のためネットワーク接続がなくても署名を実行できます。

どんな情報も収集しないのですか?

はい。個人情報・文書データはもちろん、診断ログやクラッシュログも一切収集しません。広告やトラッキングも組み込んでいません。

利用できる端末とOSは?

NFCに対応したiOS 16以降のスマートフォンでご利用いただけます。マイナンバーカードと署名用暗証番号(6〜16桁の英数字)が必要です。

暗証番号を間違えた場合はどうなりますか?

署名用暗証番号を5回連続で間違えるとロックされます。市区町村窓口での再設定が必要になるため、入力前に控えを確認してください。

公的手続きの不安を、電子署名くんで解消しましょう。

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