【2026年版】スマホ対応 電子契約サービス比較|個人・フリーランス向けおすすめ5選

この記事のポイント

  • 電子契約サービスを使えば、印紙代ゼロ・郵送不要で契約が完結
  • 個人・フリーランスには無料プランのあるサービスがおすすめ
  • スマホ対応なら外出先でも契約締結が可能
  • PDF単体への電子署名には電子署名くんが便利(買い切り980円)

電子契約サービスとは?

電子契約サービスとは、紙の契約書を使わずにオンラインで契約を締結できるサービスです。契約書の作成・送信・署名・保管までをクラウド上で完結できます。

電子契約のメリット

  • 印紙代が不要:電子契約には収入印紙が不要で、コスト削減に
  • 郵送不要・即日締結:メールで送信、数分で署名完了
  • 保管が簡単:クラウド上で自動保管、検索も簡単
  • 改ざん防止:電子署名とタイムスタンプで改ざんを検知
  • スマホ対応:外出先でも契約締結が可能

フリーランスに特におすすめの理由

2024年11月施行の「フリーランス保護新法」により、発注者は業務委託の条件を書面または電磁的方法で明示する義務が生じました。電子契約サービスを使えば、契約条件の明確化と未払い防止に役立ちます(出典:厚生労働省)。

電子契約サービス比較表【2026年版】

個人・フリーランス向けに、無料プランがあり、スマホ対応の主要サービスを比較しました。

サービス名 無料プラン 月額料金 スマホ対応 特徴
GMOサイン ○(月5件) 8,800円〜 国内シェアNo.1、送信料が安い
クラウドサイン ○(月5件) 11,000円〜 弁護士監修、大企業導入多数
DocuSign △(無料トライアル) $10〜 世界シェアNo.1、多言語対応
freeeサイン ○(月1件) 5,980円〜 freee会計と連携
みんなの電子署名 ○(完全無料) 無料 1年以上の保管は有料

注:料金は2026年2月時点の情報です。最新情報は各サービスの公式サイトでご確認ください。

各サービスの詳細解説

1. GMOサイン(電子印鑑GMOサイン)

国内導入企業数350万社以上、国内シェアNo.1の電子契約サービスです(出典:GMOサイン公式)。

  • 無料プラン:月5件まで送信無料
  • 送信料が安い:立会人型の送信料が他社の約半額
  • 2種類の署名:立会人型(簡易)と当事者型(厳格)を選択可能
  • セキュリティ:ISO27001/27017認証取得

こんな人におすすめ:コストを抑えたい、月5件以内の契約で十分な個人・フリーランス

2. クラウドサイン

弁護士ドットコムが運営する電子契約サービス。導入企業250万社以上、大企業での採用実績が豊富です。

  • 無料プラン:月5件まで送信無料
  • 弁護士監修:法的有効性に定評あり
  • AI契約管理:契約内容を自動で読み取り・管理
  • 二要素認証:セキュリティ強化オプション

こんな人におすすめ:大企業との取引が多い、法的な安心感を重視する人

3. DocuSign

世界180カ国以上で利用される、グローバルシェアNo.1の電子署名サービスです。

  • 無料トライアル:30日間無料で試用可能
  • 多言語対応:44言語で署名、14言語で送信可能
  • スマホアプリ:iOS/Android専用アプリで操作性抜群
  • API連携:900以上のサービスと連携可能

こんな人におすすめ:海外クライアントとの契約が多い、グローバルに活動する人

4. freeeサイン

会計ソフトfreeeと連携できる電子契約サービス。フリーランスや個人事業主に人気です。

  • 無料プラン:月1件まで送信無料
  • freee連携:freee会計・freee人事労務と連携
  • テンプレート:契約書テンプレートが豊富
  • ワークフロー:承認フローの設定が可能

こんな人におすすめ:freeeユーザー、会計と契約を一元管理したい人

5. みんなの電子署名

署名・送信が完全無料の電子契約サービス。コストを最小限に抑えたい人に最適です。

  • 完全無料:署名・送信に費用がかからない
  • 保管費用:1年以内は無料、1年超は有料
  • シンプル:機能を絞った使いやすさ

こんな人におすすめ:とにかくコストゼロで始めたい、契約件数が少ない人

電子契約サービスの選び方

チェックポイント

  1. 月間の契約件数:月5件以内なら無料プランで十分
  2. 相手方の使いやすさ:相手がアカウント登録不要で署名できるか
  3. 法的要件への対応:電子署名法・電子帳簿保存法への準拠
  4. セキュリティ:二要素認証、アクセス制限の有無
  5. 既存サービスとの連携:会計ソフトやCRMとの連携

個人・フリーランスにおすすめの選び方

ニーズ おすすめサービス
コスト重視、月5件以内 GMOサイン or クラウドサイン(無料プラン)
完全無料で使いたい みんなの電子署名
海外取引がある DocuSign
freeeを使っている freeeサイン
PDF単体に署名したい JPKI対応アプリ

電子契約サービス vs JPKI対応アプリ

電子契約サービスとJPKI対応アプリ(電子署名くんなど)は、用途が異なります。それぞれの特徴を理解して使い分けましょう。

比較項目 電子契約サービス JPKI対応アプリ
主な用途 契約締結ワークフロー全体 PDF単体への電子署名
相手方の署名 ○(メールで依頼) -(自分の署名のみ)
契約書の保管 ○(クラウド保管) -(ローカル保存)
証明書 サービス独自の証明書 マイナンバーカード(公的証明書)
行政手続き △(一部対応) ○(JPKI準拠)
月額費用 0円〜11,000円 買い切り型あり
データの扱い クラウドにアップロード ローカル処理も可能

使い分けの例

  • クライアントとの契約書:電子契約サービス(双方が署名)
  • 見積書・請求書への署名:JPKI対応アプリ(自分だけ署名)
  • 行政手続きの添付書類:JPKI対応アプリ(公的証明書で署名)
  • 機密性の高い書類:ローカル処理対応アプリ

よくある質問

Q: 電子契約は法的に有効ですか? A: はい、電子署名法により、適切な電子署名が付された電子文書は、手書き署名・押印と同等の法的効力を持ちます。
Q: 相手が電子契約に対応していない場合はどうすれば? A: 多くのサービスでは、相手方はアカウント登録不要でメールのリンクから署名できます。それでも難しい場合は、紙の契約書と併用することも検討してください。
Q: 無料プランでも法的に有効ですか? A: はい、無料プランでも電子署名法に準拠しており、法的効力に差はありません。主な違いは送信件数や機能の制限です。
Q: 電子署名くんと電子契約サービスは併用できますか? A: はい、用途に応じて併用できます。電子契約サービスで締結した契約書をPDFでダウンロードし、電子署名くんで追加の署名を付けることも可能です。
Q: 確定申告に電子契約サービスは使えますか? A: 電子契約サービスで締結した契約書は、確定申告の証拠書類として保管できます。e-Taxへの添付が必要な場合は、PDFに電子署名くんでJPKI署名を付けると、行政手続きに適した形式になります。

参考リンク

PDF単体への署名は電子署名くんで

見積書・請求書・行政書類など、PDF単体への電子署名は電子署名くんが最適。マイナンバーカードを使った公的な電子署名が、買い切り980円で永久に使えます。完全ローカル処理で機密書類も安心。